ボンパパの製作日記

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zoom RSS 風立ちぬ

<<   作成日時 : 2013/07/31 23:43   >>

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ご無沙汰しております。

「風立ちぬ」・・・・観てきました。

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感想・・・・・正直申しまして、期待外れでした。


零戦の設計者 堀越二郎氏の半生を描いたアニメと聞いておりました
ので、零戦がいかに優れた戦闘機であったかを、戦闘シーンを交え、
その開発の苦労談に触れる構成かと思っていたのですが・・・・

私にとってこの映画は、言葉は悪いのですが、いわゆる

「女子供受けのする恋愛ドラマ」

でした。

「零戦」といえば、堀越二郎氏が自身の著書

【「零戦」その誕生と栄光の記録】

に、当時の海軍の計画要求書が極めて過酷なもので

「たとえていえば、十種競技の選手に対し、5千メートル競走で世界記録
を大幅に破り、フェンシングの競技で世界最強を要求し、その他の種目
でも、その種目専門の選手が出した世界記録に近いものを要求している
ようなものであった。

そのような能力を一身にそなえた戦闘機など、作れるだろうか。

とくに、空戦性能に対して、長大な航続力、20ミリ機銃などの要求は、
常識的に考えても、おたがいにあいいれない要素であった」

と、書いています。事実、ライバルの中島飛行機は、海軍の計画要求書
を見て実現不可能として、早々にギブアップしています。

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「戦闘機は大好きだけど戦争は大嫌い」な宮崎駿氏の作品ですから、
華々しい戦闘シーンはあまり期待しておりませんでしたが、せめて、
零戦の開発秘話ぐらいは、描いてほしかったですね。

何しろ、映画のうたい文句は「零戦の設計者 堀越二郎の半生」だった
のですから・・・・。

零戦が出てきたのは、ラストのほんの30秒ぐらい? なんじゃこれ?って
感じでした。

あらかじめ、恋愛ドラマと知って観に行けばそれなりの感動はあったの
かもしれませんが、このような古典的な恋愛ドラマにわざわざ、零戦の
設計者としての堀越二郎氏を主人公に持ってくることに何の意味があっ
たのだろかと感じております。

それから、堀越二郎氏の声役の庵野秀明さん、本業はアニメーター・
プロデューサーとのことですが、素人丸出しの台詞棒読みはいかがな
ものでしょう?

技術屋らしい朴訥さが出ていて良かったという人もおりますが、本庄役の
西島秀俊さんとの会話シーンなどは、あまりにも格差がありすぎて、
「あーあ、台無しにしちゃって」てな感じでした。

文句ばっかりですみません。期待が大きかっただけに・・・・・・「紅の豚」、
良かったなぁ。


ところで、「永遠の0」が映画になるそうです。

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上映は、今年の12月だそうです。映画化は難しい作品と思って
いましたが、作者の百田尚樹氏が完成した映画の試写会で「涙した」
出来栄えだそうですので期待できるかもしれません。

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「永遠の0」のコミックが出たので買って読みました。コミックには原作
とは違う脚色が多少見られましたが、まあまあ、原作に忠実で、良かった
と思います。

小説と映画は、まったく別物として読むべし、観るべしとよく言われて
おりますが「永遠の0」については、そういうことがないことを祈るばかり
です。









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